それよりも、OS自体の調子がだんだん悪くなってきた。
今までも、レジストリの一部破損によりiTuneのインストールができなくなっていたが、とうとうChromeまで起動できなくなってしまったので、さっさとOSを入れ直すことにした。
入れ直す前にファイルの整理をしていると、昨年の11月くらいに作ったCドライブのバックアップがあったので、とりあえずそれをリストアして使ってみるもの、こっちもなんだか動きがおかしいので破棄。Cドライブのみパーティションを開放して、一から入れ直すことにした。
以前は、手軽にCドライブのバックアップが作れるようにと、ページファイルやIEのキャッシュをDドライブに移したり、システムの復元機能を切ったり等々、OSを入れ直すとやるオマジナイがいくつかあったのだが、今回はちょっと変えてみた。
ページファイルは、そもそもメモリを12GBにすればなくしてしまえるのだが、今の6GBだと色々動かしている時にたまにメモリ不足の警告が出るので、Dドライブに作るように設定していた。しかし今やCドライブはSSD、パフォーマンス向上のため、ページファイルはCドライブに置いたままにしてみる。
システムの復元は、前回レジが壊れたときに使えなくて残念だったので、今回は久々に無効化せず、デフォルト設定のCドライブだけ有効の状態でそのまま利用してみよう。
IEのキャッシュは、そもそもIEをもうほとんど使ってないので「ブラウザを閉じたときに[Temporary Internet Files]フォルダを空にする」にチェックを入れて後は放置。
他、必要なアプリを入れたり、Windows Updateかけたりして、作業は数時間というところ。
メインのゲーム類は、基本的にDドライブ以降にインストールしており、またほとんどがSteam化されてるので、OSを入れ直してもSteam本体の再インストールだけで全て元通り。またオンラインゲームも、同様にDドライブ以降にインストールしておけば、OSを入れ直した後もゲームの起動コマンドを叩けば普通に動いてくれる場合がほとんどなので手間いらず。
逆に言えば、OSを入れ直した時に、再インストールが必要になるアプリのみCドライブにインストールしていることになるが、この辺りのちょっとした工夫? が効いて、OSを入れ直したときの手間は結構軽減されている。
また、データに関しても、ブラウザのお気に入りなんかはChromeを使っているのでクラウド側にあるし、emailもIMAPに徐々に移行していて、もはや大部分のメールがサーバー側にある。また、自分で撮った写真などはNAS上にあり、ローカルには置かなくなって久しい。
よって、バックアップをとるのは、突発性のトラブルでOSが壊れた時とかに、使えればラッキーくらいの位置づけ。ひょっとするとバックアップをとる事自体が微妙になってきているかもしれない。
一応今回もバックアップはとったが、使う機会はホントにあるのかしら。ない方が平和そうだが(笑
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