2010年10月17日日曜日

Dead Space

ずっと遊んでみたかったのに、日本での(パッケージでの)発売が見送られたり、Steamでも日本リージョンでは買えないようになっていたため、なかなかチャンスがなかったDead Space。
発売から2年経ってますが、やっと英語版を入手して遊んでみた。

そしたら、なんとエンディングまで一気に遊んでしまった。

グラフィックはSF素材なので、すごくリアルとかいう感じではないものの、明かりのあるところと暗いところの違いをよく表現していて、結構キレイ。
音はまた、ドラマチックで、さながら恐怖映画のようなBGMが良い感じでかぶっさってくるから、怖さ倍増。

ゲームを細かく見ると、あちこちで言われているように色んなゲームの良い部分の寄せ集めなのかもしれないけど、全体的として、新鮮で非常に面白かった。

日本未発売だったせいか、4Gamerにもちゃんとしたレビューは載ってなさそうだが、こちらに少し紹介あり。

全体としては、とても面白いゲームなんだが、最初に戸惑ったところがあったので、
一応記しとこう。

  • マウスの反応が悪い
    PC版だからマウスとキーボードで操作するわけだが、初期設定だとマウスの動きへの追随がやけに悪い。マウスの動かし始めがコンマ数秒遅れる感じで、移動中もものすごくサンプリングレートが悪くなったような感じ。
    最初、この状態で遊んでて、「ダメだ、このゲーム」と捨てそうになったが、垂直同期を切ることで概ね改善する。
  • 30fps
    上記の通り、初期設定だと垂直同期が有効だが、この状態だとフレームレートが30に制限され、その代わりのつもりなのかブラーがかかった状態になっている。
    これがまたマウスの反応の悪さと相まって、普段は3D酔いしない自分が酔いそうになった。
    垂直同期を無効にすれば、うちの環境だとフレームレートは200~300くらいでる感じ。
というわけで、垂直同期やブラー類は真っ先に切るべし。

まぁ、他にもTPSスタイルが好かないとか、射撃姿勢時にマウスの感度が下がる(特に上下方向)というのもあるが、なんとか慣れでカバーできた。
この辺りはコンソール機の影響なんだろうね。。。

Dead Space 2が来年出るみたいだが、今度はタイムリーに遊びたいもんだ。ただ、発売を見合わせるほど尖った内容というのも楽しそうだが。


光と陰の描写が結構キレイ

なんて、見とれてると、やってくる...

壁に何かが!

危険、危険、危険

目的地へのWaypointを表示することができるので迷わない

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