ラジエターファンを統一したため音が気にならなくなったと書いたばかりだが、うるさかったところが静かになると、これまで気になってなかったところが目立ち始めるもの。
今度はPC本体が気になってきた。
そこで色々確かめるため、昔買ったカニエのファンコンを取り付けてみた。
このファンコンは、2系統のコントロールできるもので、1つはラジエターファンを、もう一方はPCケースのファンを接続、周囲が静かになるのを待って、音に注目しながら回転数を変えてみた。
まずラジエターファンだが、定格1200rpmを遅くしていくと800rpmくらいまではリニアに静かになっていくが、それ以上はもう差が感じらなかった。
一方ケースファンは、元々定格が1000rpm、しかもケースの中なので、音はほとんどしてないと思っていたが、ラジエター側を黙らせて回転数を変化させると、軸音がしてたことに気づいた。
しばらく冷却能力と静音性とのバランスをみながら調整した結果、ラジエターファンは1000rpm、ケースファンは800rpmの設定としてみた。
GPUの温度を見るのにHeaven Demoを走らせた結果はコレ。
CPUの温度を見るのに、しばらくPrime95を走らせた結果はこっち。
ラジエターファンの回転数を落としたことで明らかに温度は上昇しているものの、絶対値としてはラジエターを大型化する前と同等くらいで、ラジエターを大きくした分の余裕を、ファンの回転を落とす方向で使った格好になっている。
かなり静かになったので、そろそろHDDの回転音が聞こえてきそうな感じだが、気になりだしたらまた考えよう。
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