2010年6月17日木曜日

ローカルHDD撤去

iSCSIストレージが使えるようになったことで、ローカルディスクを着々とiSCSIボリュームに置き換え中だが、まずはSSDとHDDを併用してたメインPCでHDDがいらなくなった。
OSの入ったCドライブはSSD、Dドライブ以降はiSCSIボリュームとCIFSボリュームの組み合わせで、これまでと同じ環境を再現。
iSCSIボリュームは、HDDからの置き換えでも特に遅さを感じさせず、動作も安定しているので、HDDはもう撤去した。

元々ちょっと音の大きなHDDだったのだが、取り外したら、いよいよほんとーに静かになって、もう次に気になる騒音源はコレ、とはすぐに判断できないレベル。たぶん、この静音化のさらに先は、静音性の高いケースに変えるとか、そういう方向性になりそう。

またPCの消費電力も7wほど下がってアイドル時で145wになった。電源効率から考えると、HDDは5w強くらいの消費電力だった様子。省電力でまだできそうなのは、普段はほとんど使わない光学ドライブを外して、必要な時だけUSB接続にするくらいか。

とりあえず、メインPCの静音化と省電力でiSCSIを使いたかった理由の半分くらいは満たされた気分。こんな感じで他のPCもHDDをなくせれば、NASの消費電力分くらいは相殺できるかもしれない。

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