iPhoneで見られる形式にビデオのフォーマットを変換するツールとして、MediaCorderを使ってみた。
このツールはデフォルト設定で全てのCPUコアを使用してエンコードするようになっているが、これが破壊力抜群、動かすと数秒でBSOD発生。
確かに、なんとな~くでハイパースレッディングを有効にして、大したセッティングの追い込みもしてなかったわけだが、それにしても数秒でBSODとは恐るべし。
CPUコアの電圧を少し上げて様子をみるものの、コアだけではダメなようで安定せず。
周辺部分の電圧も細かく上げて調整すればいいんだろうが、とりあえずめんどくさくてオート。
その状態でCPUコアの電圧だけ上げていくと1.3Vジャストで安定、アイドリング時の消費電力は156wに逆戻りしてしまった。
消費電力は電圧設定オートにしているところを細かく設定していけば下がるんだろうが、CPUを交換でもしないかぎり、今さらそこを追求するモチベーションがわかないのが困ったところ。
i7-950じゃ大して変わらないだろうしね。
32nmのCPUをもっと買いやすくしてください、Intel様。
2010年8月17日火曜日
2010年8月16日月曜日
カテゴリー7
ある日のこと、iSCSI接続のデータドライブをアクセスするとなんだか遅いことに気づいた。
転送速度を測ると10MB/sしか出ていない。
もうちょっと調べてみると、GbスイッチとNASとの接続が100Mbpsになっていた。
NASやスイッチ、ルーター等は1箇所にまとめて設置しているので、この間のLANケーブルは長さ50cm程度のものを使用しているが、それを予備の長いケーブルに変えると瞬時にGbでリンク。やはり原因はLANケーブルらしい。
問題のケーブルも、ちょっと前まではGbでリンクしてたのに、なんで急に劣化したのかさっぱりだが、元々かなり昔に薄さ最重視で買ったケーブルだったので、Gbで使うのは厳しかったのかも。
しかも、8ポートのスイッチに全部同じ種類のケーブルが差さっていて、スイッチの裏はケーブルがちょっとした団子状態だし、ノイズの影響とかもあるのかな?
スイッチに差さっているケーブル8本のうち、4本は50cm位の非常に短いもので、残りの4本は15mくらいの長いケーブル。
試しに、ケーブルを付け替えて確認してみると、短い方は3本アウト、逆に長い方は全部問題なくGbでリンクできていた。
ちょっと謎な結果だが、ともかくもっとちゃんとしたLANケーブルに変えようということで、しばし物色。
Gb対応ということだとカテゴリー5e以上であれば良いんだろうが、耐ノイズ性というのに惹かれてELECOM LD-TWSシリーズの値段を確認すると、なんとAmazonで700円を切っている。
カテゴリー7て、ものすごく高い印象があったけど、ずいぶん安くなってたんだぁということで、ポチッときました。
ケーブルはすぐに届いて、調子の悪いやつ全部入れ替えた。がしかし、特に目立った変化はなし。
念のためNASの転送速度を測ってみたりもしたが、速さは以前と変わらず。
むしろ、薄型ケーブルから固いSTPに変わったため、ケーブルの取り回しが悪くなったが、ちょっと引っ掛けたくらいじゃ断線とかはしなさそうという安心感はあり。
あと、いつか10GbでLANを構成するようになったら、そのまま使えるね!。。。っていつのことやら(笑
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