2013年9月17日火曜日

PS4の発売は来年2月?!

4Gamaerの記事で知ったが、PS4の日本での発売が、来年の2月22日に決まったみたいだ。

北米では11月15日に発売するのに、日本では3ヶ月以上も遅れるとは。。。

元々コンシューマゲーム機ではほとんど遊ばないが、今度のPS4はハードウェアスペックが結構すごそうなので、久々に発売日に買っちゃおうかな~♪ くらいの気分だったのに、とても残念。

代わりにXBOX Oneが年来発売とかしてくれたら、そっちを買うのになぁ。。。

2013年9月1日日曜日

EIZO CX240-CNX

液晶モニタの選択基準として、一時は120Hz入力をマスト条件に考えていたが、前回のモニタは方向転換してHWキャリブレーションをテーマに選択したはずが、そのキャリブレーションがまともに機能しないモノをつかむ結果になってしまったので、ちょっと今回は慎重に検討。

結局、120Hz対応モニタ以前に使用していたEIZOの製品を購入。


これまでのモニタが27インチのWQHDだったので、先にCX270を検討したものの、噂に違わぬギラつきぶりで断念。

CX240の映りは個人的にかなり良い感触だったので、サイズ・解像度ダウンを気にしつつも購入。

モニタを接続後に最初に感じたのは、やはり画面の狭さ。

WQHDに慣れていたので、特に横方向は狭く感じるが、縦は1200ドットあるので、あまりに気ならない。

ただし、ドットピッチが広がったので、文字とかを読むのはこちらの方が楽。

そして、肝心のキャリブレーションだが、まずソフトが分かりやすく使いやすい。

また、PCを再起動しようが、スリープから復帰しようが、最初から調整された状態で表示される、という当たり前のことにちょっと感動、こうでなくっちゃね!

あと、ゲームでの残像感は、少し感じるかな。 色はこってりしてて、とてもきれいだけど。

細かい点は、もっと使わないとわからないだろうけど、とりあえずは順調な使い始め。

今度は、このままふつ~に使い続けられるといいな。

2013年8月27日火曜日

さらば LG 27EA83-D

今日は久々にPCパーツネタ。

そのコストパフォーマンスの高さを気に入り、発売されて間もなく入手した液晶モニタ LG 27EA83。

27インチのWQHDの画面は広々とし、HWキャリブレーターで80cd/m2で調整すると目にも優しく、かなり満足していたが、使い始めてまもなく問題を発見。

OSを再起動したり、スリープから解除した時に、なぜか設定してある輝度より高い状態になってしまうことに気付いた。

あれっと思って、モニタのOSDからカラーモードが何に設定されているかを確認すると、「キャリブレ...」のところにちゃんとチェックが付いていて、キャリブレーターで調整した結果を用いて表示しているように示しているが、画面は明らかに明るいのだ。

そして、「キャリブレ...」のところを改めて選択し直すと、やっと本来の明るさに戻ることが分かった。

試しにOS再起動後の輝度が上がった状態で、その時点の表示状態をキャリブレーションソフトで検証すると、ターゲットの輝度は80cd/m2なのに結果は約110cd/m2で、37%もずれている。

つまり、明るくなった気がするのではなくて、実際に明るくなっているということだ。

ちなみに、OSDから「キャリブレ...」のところを改めて選択し直して、本来の明るさに戻った状態で検証すると、ちゃんと80cd/m2付近の結果になるので、最初からキャリブレーションができていなかったわけではない。

あくまで、OS再起動時等に、妙な設定に勝手に変わってしまうという問題のようだ。

この問題、価格.comのクチコミにも投稿されており、どうやら私の手持ちの個体の問題ではなさそうだが、とりあえずはOS再起動後に明るさがおかしければ、おまじないのように、OSDの操作を数ステップすれば済む。

そのうちUSBドライバなり、モニタのファームウェアやらで問題が修正されるだろうからと静観していたが、半年経って公開されたドライバでも全然直ってない。

仕方なく、購入した販売店に相談したところ、販売店手持ちの個体で確認してくれることになったが、最近入荷した個体でも全く同じ症状が出る始末。

さらには、販売店からLGのサポートに問い合わせたところ、そのような問題の報告は受けてないと回答されたとのこと。

トボケてるのなら不誠実だし、ほんとに知らないのは調査能力が無さすぎるだろう。

改めて振り返ると、この製品はハードウェアの良さとは裏腹に、ソフトウェア面はボロボロであった。

例えば、広い画面を分割して使用するScreen Spritという付属ユーティリティをインストールしていると、全画面表示のゲームが動いたときに、強制的にウインドウ表示に戻そうとする。

このせいでゲームが開始できなかったり、強制終了してしまったりするので、早々にScreen Spritはアンインストールした。

また、キャリブレーションを行うソフトは、タスクトレイにアイコンを表示するが、そこでの文字が文字化けしてたりと、ちゃんと検証しているのか不安になるような出来。

というわけで、どう転んでも先がないので、このモニタにはリタイアしていただき、もっとちゃんとした機種に交換することした。

さらば 27EA83、そして次のモニタいらっしゃい! 何にしようかな~

2013年5月22日水曜日

Harbinger トレーニンググローブ


片手10Kgのダンベルは、弱った身体を鍛えるにはまだまだ十分だが、大きな筋肉を鍛えるためには少し足りなくなってきたので、予定通り5Kgのプレートを4枚追加。

これで片手20Kgまでセットできるようになったが、今の自分に20Kgは圧倒的な重さ。

ダンベルカールとかは今だとせいぜい12.5Kgだし、スクワットのために右手と左手それぞれ20Kgずつ持ったりしたら、脚が疲れる前に先に握力がなくなってしまう。

と言うわけで20Kgもあれば、当分は十分そう。

それより5Kgのプレートを使い出したら、いっぺんに手の平にマメができたので、トレーニンググローブを使うようにしてみた。

Harbinger トレーニンググローブ

すると、予想以上にダンベルを保持するが楽で、特にトレーニングメニューの後半で重いウェイトを扱う時、これまでは先に手の平が痛くなって中断したりしてたが、グローブを使うとそれがなくなった。

結果、鍛えたいところが疲れて動かなくなるまで、ちゃんと続けられるようになったので、効率がだいぶ上がったように思う。

グローブはHarbingerの薄手のやつだが、こんなに楽になるならマメができる前に買っておけば良かったw


2013年4月23日火曜日

Ivanko ラバーダンベルセット SDRUB-20kg


エアロバイクで定期的に運動するようになってから、体力の向上が多少なりとも意識できるようになり、もう少し筋力を付けたいと思うようになってきた。

そこでとりあえずは、腕立てや腹筋、スクワットとかを始めてみたが、筋力がすごく低下していることを再認識。何をするのも身体が重い重い。

有酸素運動だけを続けると、脂肪は落ちるが筋肉も落ちるみたいな話を目にしたので、今後の目標は「体重を減らす」ことではなく、例え体重は変わらなくとも「筋肉の割合を増やす」ことにしようと思う。 その方が、たくさん食べてたくさん運動する健康的なイメージがあるしねー。

で、どうせやるなら、ある程度マジメにやりたいので、ダンベルでトレーニングするのが良いかなと考えた次第。

しかしAmazonで検索しただけでも、色んなダンベルが売られており、値段もマチマチ。

色々調べた結果、床を痛めないためにウェイトの周囲をゴムでカバーしてある物が良いが、そのゴムがかなり臭うらしい。

あるいは床にクッション効果のあるマットでも敷いて、ゴムの付いてないダンベルを使うという手もあるらしいが、この場合は、ウェイト同士がぶつかり合った時の音がウルサイとか、サビが出てくるとかがあるらしい。

また、ウェイトにクロムメッキしてあるものは、ピカピカしてサビなさそうではあるけれども、ウェイト同士がぶつかって剥がれたメッキによって、指を切ることがあるとかどうとか。。。

悩んだ結果、値は張るもののIvankoのダンベルだと、臭わないゴムでウェイトをクルッとコーティングしてあるとのことで、これに決定。

SDRUB-20kg


Amazonだと、Ivankoの10Kg x2のダンベルセットの予算で、他社の30Kg x2のダンベルセットが買えそうなくらい値段に開きがあるが、臭い物だと部屋の中に置いておけなくなるだろうし、外に出してしまえば実質使わなくなるも同然。ここは妥協できない。

 また今の腕力なら、片手10Kgでも扱えないくらい重いだろうから、たくさんのウェイトが付いてくることに拘るのは止めた。 

片手10Kgセットの中身は、バーが2.5Kg、2.5Kgのウェイトを2枚、1.25Kgのウェイトも2枚でトータル10Kgだったが、今後、筋力がついて物足りなくなったら、5Kgのウェイトを2枚(両手分で4枚)追加する感じになるかな。 

実際Ivankoの片手20Kgセットだと、まさに上記の追加分の5Kgのウェイトが4枚、セットに加わった内容になっているようだ。

ただ片手10Kgセットとの差額が、5Kgのウェイト4枚分を別に買い足す金額とほとんど同じなので、最初から片手20Kgセットを買う必要は無いと思ったのも、このセットした理由。 

早く追加のウェイトがほしいと言えるようにがんばっていきたい。

2013年3月5日火曜日

タニタ インナースキャン50 BC-306

エアロバイクで運動を始めたら、やはりその効果が気になるわけで、体重計がほしくなった。

というのも、家の体重計はずいぶんと昔に壊れてから、それっきり無いままだったので・・・

そもそも、体重計がないから太ったんじゃないかという話はおいといて、どうせ買うなら体重だけじゃなくて、もっと色んな事がわかるやつがいい。

そう思って探してみると、色んな機種のあること!

それらを眺めながら、どんな機能がほしいかを整理すると、こんな感じになった。

  • 細かな体重の変化をわかる精度の高いやつ。
  • 過去に計った分も記憶しておいてくれるのがいい。でも、SDカードに記録してPCで見るとかは面倒くさい。
  • 結果を液晶で表示する物が多いが、暗い場所に置くかもしれないので、バックライトが必要かも? でも、表示部分だけ、取り外せて見られる物なら、バックライトは不要かも??
あと、値段も1万円を超えるようなのは無理ということで、こちらに決定。





まず、メインの体重については、50g単位で計れるってことで、着てる衣服の差もきっちりでる。

他の表示ついては、体脂肪率、内臓脂肪レベル、BMI、体水分率なんかはフーンと思ってみる程度かな。 基礎代謝量は、食事の目安になってよし。

自分的に割とキャッチーだったのが体内年齢。 何を元にどう計算しているのかとかは全然興味ないが、年齢としてズバッと出るのでインパクトがある。

過去の計測結果をグラフで示す機能は、例えば1ヶ月でどれくらい変わったかとかがすぐわかるので便利。

表示部分を取り外して見られるギミックは・・・これはいらなかったかな。 今はたまたま明るいところに置いてるから、取り外さなくてもよく見えるってこともあるけど。

一つ見落としてたのが、「乗るピタ機能」が、この機種にはなかったこと。

これがあると、一度登録すれば、次回からは体重計に乗るだけで誰が乗ったのかを区別して管理してくれるらしい。 逆に付いてないと、今から誰が乗るのかを先にスイッチ操作して示さないといけない。
ある程度以上の上位機種だと普通についてる機能だと思って油断してしまったが、この機種には付いてなかった。
まぁ、スイッチ操作といっても、4人分の独立したスイッチが本体前面に付いているので、それほど面倒でもないんだが、なんとなく残念。

ちなみに効果の方は、食べ過ぎた結果や、運動の成果が数字でハッキリと細かく示されることで、モチベーションの維持に大いに役立つ感じ。

体重グラフが右肩下がりになるようにしたいもの。

2013年3月3日日曜日

flute wormhole JUH320V2

今回は職場のPCの話題。

職場では、外付けモニタを接続したノートPCと、デスクトップPCを1台使用している。
ノートPCでも、ちゃんとしたフルキーボードやマウスで使いたいが、机の上にキーボードやマウスを2つずつ並ぶのは嫌なので、CPU切り替え機を使用。

ただ、モニタは別々に1台ずつ接続してあるので、2台のPCで共有するのはキーボードとマウスのみ、といった環境だった。

ところが、最近になってあてがわれたCPU切り替え機は、どうも切り替えが不完全なのか、何度か切り替えを繰り返していると一方のPCでマウスが動かなくなってしまう。

いったんマウスのUSBケーブルを外して、付け直せばまた動くようになるが、忙しい時に起こるとストレス満点。

そもそもモニタを切り替える機能はいらないので、安価な別の切り替え機がないかと思ってたら、これを発見。



まずこの製品はモニタの共有機能はなしで、共有できるのはキーボードとマウスのみ。

私のケースだと、ここは無駄な機能が付いてなくて良い部分。

そして接続方法も変わっていて、キーボードやマウスはこの製品に接続するのではなく、2台のPCのどちらかに直接接続する。
そして、この製品から2本出ているUSBケーブルをそれぞれにPCに接続するだけ。

これはどういうことかというと、普通のCPU切り替え機だと、マウスやキーボードの接続先をスイッチで切り替える形だが、この製品の場合は片一方のPCに接続されたキーボードやマウスの動きを、もう一方のPCにもUSB経由で伝えてあげる感じ。

なので、キーボードやマウスが直接つながっているPC(ホストPC)がシャットダウンしてたり、再起動中だったりすると、その間はもう一方のPCの操作が不能になる。

こう書くと普通のCPU切り替え機方式の方が良いと思えるだろうが、この製品のすばらしいところはワームホールという機能。

普通のCPU切り替え機では、本体上の物理的なスイッチやキーボードショートカットで切り替えるが、この製品はマウスカーソルを画面の外に持って行くだけでシームレスにもう一台のPCの操作ができるようになる。

例えば、PC1のモニタが左側、PC2のモニタが右側あるような、2台のモニタが左右に並んでいる状態だとすると、PC1の操作をしている時にマウスカーソルをモニタの右端まで移動させると、PC2のモニタの左端からマウスカーソルが出てきて、PC2の操作ができる状態になる。

つまり、1台のPCをデュアルモニタ環境で使用しているような使用感なのに、実際にはマウスカーソルがどっちのモニタ上にあるかによって、キーボードの入力先のPCが切り替わってくれる。

これはもう、私的には画期的な使用感の改善で、これまでのCPU切り替え機でカチカチやってたのがバカバカしくって仕方ない。

この改善と比べれば、ホストPCが動いてない間はもう一方のPCが操作できないことなんて些細なこと。1台のPCしか使わないことがあるなら、そちらをホストPCにすればいいわけだし。

あと、もう一つ面白い機能として、ファイルのドラッグ&ドロップを2台のPC間でできちゃうところ。もちろんコピー&ペーストでも可。

この製品、世のCPU切り替え機のニーズを全部満たせるものかというと、そんなことは全然なくて、むしろかなり特殊なニーズに特化した製品だとは思うが、はまった時はすばらしい。

今のところは特に気になるような点はないが、たまーにファイルをドラッグできなくなるバグがUSBドライバにあるかもしれない。
ただ、この製品のドライバがほんとに悪さしているのか、まだよくわからんので、しばらく様子見。

2013年2月16日土曜日

エアロバイク EZ101

もう10年くらい前だと思うが、何の気の迷いか家庭用のエアロバイクを購入したことがある。

そして周囲の予想通り、大して使うことなくお蔵入りとなり、我が家のちょっとした黒歴史状態となっていた。

しかし、最近あまりにも体型がみっともないことになっていたので、不意に思い出したかように引っ張り出してみた。




コンビウェルネス EZ101

久々に漕いでみたらキッツいキツい。

この機種は負荷を20段階で設定でき、最も軽い状態が設定1で、重いのが設定20だが、設定6くらいで脈拍数上がりすぎのピーピー音が鳴りっぱなし。

そこから始めて、少しづつ負荷を上げ、2週間くらい経った時点でやっと設定9くらいまで上げられたのが今の状況。

200kcalの運動をする設定で使っているが、だいたい40分くらいかかるので、終わる頃には汗だく状態。

始めた頃は、40分の運動が終わるとただただグッタリだったが、2週間くらい経った今は爽快感を感じられるようになってきた。

そうなってくると面白いもので、時間と体力が許す範囲で積極的にやるようになる。

これで実際に体重が落ち、目に見えて体型がスリムになったりすると、さらにモチベーションが上がるはずなんだが。。。

問題は、そこまで飽きずに今回は継続できるかどうか。

ただ、体力の維持について、そろそろまじめに考えないと、これからは老いさらばえるのみ。

飽きたとか言ってる場合ではない、と自分に言い聞かせ、ここにも書いてみた(笑

というわけで、がんばろー 少なくとも当分は(^^;

2013年2月15日金曜日

WD4001FAEX

我が家のPCはドライブを2台構成で、1台目はSSDで1パーティション、2台目はHDDでこちらも1パーティションにしている。

OSやアプリはSSDにインストールし、データはHDDに保存しているが、ゲームやSteamはかなり容量を取るので、全部SSD側にインストールするのは無理。

そこで仕方なくHDD側にインストールしているわけだが、これまでHDDはNASで使ってたWD Greenシリーズを、そのまま使用してたので遅かった。

Greenシリーズは低消費電力・低発熱が売りでデータ保管用にはいいんだけどね。

とにかく、次に買い換える時はもっとパフォーマンス重視のものにしたいと思ってたのと、容量的にも今のHDDの使用率が高まっていたこと、またWD Blackシリーズの4TBモデルが発売されたことなどが重なり、めでたくゲット。


最近のHDDの購入代金は1万円前後だったので、今回の2.6万はずいぶん高く感じたが、発売されてから日が浅いのでこんなものなのかな。

ちゃちゃっと入れ替えようと思って、今までのHDDの中身をコピーし始めたが、ちゃちゃっとは終わらず。。。結局一晩かかった。

どうもHDDは昔から、容量の増えっぷりと、速さの向上っぷりの釣り合いが取れてない気がするが、どうなんだろう。

WoWの起動とかは確実に速くなってはいるが、これはGreenが遅かっただけかも。

ただ何にせよSSDがあるので、もはや速さで目を見張るようなことはないだろう。

よって容量と値段のバランスってことになるが、もう少し値段が落ち着いたら、、、個人的には1.6万くらい、、、だとバランス良いんじゃないかと思う。

2013年2月9日土曜日

EPSON PX-B750F

今回は昨年末に買ったプリンタの話題。

我が家ではプリンタを使う機会は少ないが、ないと不便なので、古くはスター精密の熱転写とか、HPの小型モノクロレーザー、あるいはエプソンのインクジェットと、割とこだわりなく選んできたが、ここ最近はCanon PIXUS iP4100を使っていた。

iP4100は、それまでのプリンタと比べて、圧倒的に洗練されたデザインで、機能性も文句なし。

敢えて不満を言えば、インクのランニングコストだが、他と比べて特に遜色があるわけでもなく、これまでずーっと使ってきた。

しかし、7年ほど経った時点で排紙トレーの開閉を認識できなくなったので、この時点で買い換えを検討。
ところが、その頃のプリンタはさらにインクカートリッジが小さくなっており、どうにも気に入らない。

結局買い換えはやめて、トレイを検知するセンサー部分を潰して無効化し、だましだまし使い続けていた。

そして昨年末、年賀状を印刷する時になって、何をどうやってもエラー表示が出て印刷できなくなっていることを発見。

これはもう買い換えるしか仕方ないということで、店頭で物色。

気になるインクカートリッジを実機で確認も、やはり小さい、というかどんどん小さくなってる?!

本体を小型化するためなのかもしれないが、むしろインクカートリッジを小さくするための口実として、本体の小型化も進めてるんじゃないかと邪推したくなる。

店員さんにも色々聞いて、インクカートリッジの容量が大きくて、インクのランニングコストが安いことを追求した結果、こちらに。


いわゆるビジネスプリンタ。

買い換えの時にはプリンタ単機能ではなくて、コピー機能もほしいと言われていたので、この機種に。。。

インクは全色顔料インクなので写真印刷は今までより不利、縁なし印刷もできないし、CDレーベルの印刷もできないが、インクカートリッジはびっくりするくらい大きい。

コピー機能が付いたらからには、印刷枚数がかなり増えそうな気がするが、このサイズなら大丈夫だろう、ランニングコストは確かに低そう。

が、しかし、わかってた事だが、本体もデカい、大きめのオーブンレンジくらいある。

今までのプリンタは、本棚の中段にちょこんと置くイメージだったが、そんな隙間では全く収まらないので、プリンタ専用の台を新たに設置することに。

本体上部にオートドキュメントフィーダーも付いてるので、雰囲気はオフィスで使われるコピー機と一緒、実に猛々しい。。。

これだけの代物なんだから、バリバリ使わないといけないが、とりあえずはまだ年賀状だけなんだな(笑)

2013年2月7日木曜日

3DMark FIRE STRIKE


一昨日に3DMarkの最新版が公開されたので、早速試してみた。

今回は大きく3つのテストに分かれていて、ICE STORM、CLOUD GATE、FIRE STRIKEという名前がついている。

スコアは3つのテストそれぞれで別個に表示され、3つ全体を統合した総合スコアみたいなものはなさそう。



テストの内容は、一つ目のテストがDirectX9レベルでiOSやAndroidも将来的にターゲットになるものらしい。

二つ目はDirectX10レベルでWindowsとWindows RTがターゲット。

ただ、いずれもゲーム用のデスクトップPCに対しては負荷が軽すぎるもので、本命は三つ目のFIRE STRIKE。



取り合えず表示は内容的には細部まで凝ってて綺麗、でもフレームレートは10fpsとか、ガクガク。

以下がそれぞれのスコア

ICE STORM:185408
CLOUD GATE:19938
FIRE STRIKE:6141



ただ、こんなにガクガクになってしまうほど、内容がスゴイかというと、そこまでではないかな。

まぁ、ベンチマークだから、性能がリニアに測れることが大事で、少ない手間で良く見せるっていうようなことはしてないんだろうな。



とりあえず、新しい3DMarkが出た時の恒例、「その時点のシステムではガクガク状態」が今回も発動したので、次のビデオカードへのモチベーションにはなりそう。

2013年2月4日月曜日

LG 27EA83-D


ここ二世代ほどモニタといえば、まずは120Hz入力、そして遅延の少なさをマスト条件にしてたわけだが、最近はシビアなFPSなんて全くやってなかったりする。

そんな中、ニュースで見たときから、そのCPの高さにずっと気になってたモニタがコレ。

WQHDということで解像度が2560x1440あり、古HDと比べて縦横共にドット数は33%増加。

画面サイズも27インチと3インチアップ。

色域はAdobe RGB 99%ということで、緑とかきれいそう。

そして、トドメはHWキャリブレーターの付属、これで6万円台の実売価格はスゴイ!

というわけで、家にやってきた。


以下、セットアップから、少し使ったとこまでで気づいた諸々。


  • 電源がACアダプタ経由ということで、XBOX360的な面倒くささを想像してたが、モニタの裏にピタッと固定できるので問題なし。
  • OSDは特に不可なく、使いやすい方。
  • キャリブレーションするためのアプリは2種類あって、どっちを使えば良いのかわかりづらい。
  • WQHDはすごく広い、ブラウザとかは画面の右半分か左半分に表示すれば十分、それでも縦が1440ドットあるので見通しがいい。
  • 色は普通にリッチな感じ、というか今までがTNだったので比較にならず。
  • キャリブレーションは最初、目標値をデフォルトのまま(色温度6500K、ガンマ2.2、明るさ180cd/m2)で行ったが眩しすぎ、80cd/m2でちょうど良し。


あとゲームもいくつかやってみたが、今のところは色の綺麗さや精緻感に目が行き、満足度は大変高い状態。
ただ、まだ買ったばかりの贔屓目状態なので、FPSとかをやると残像感とかで不満が出るかもしれないなぁ。


2013年8月29日追記
このモニタ、問題があってリタイアさせました。