2013年2月16日土曜日

エアロバイク EZ101

もう10年くらい前だと思うが、何の気の迷いか家庭用のエアロバイクを購入したことがある。

そして周囲の予想通り、大して使うことなくお蔵入りとなり、我が家のちょっとした黒歴史状態となっていた。

しかし、最近あまりにも体型がみっともないことになっていたので、不意に思い出したかように引っ張り出してみた。




コンビウェルネス EZ101

久々に漕いでみたらキッツいキツい。

この機種は負荷を20段階で設定でき、最も軽い状態が設定1で、重いのが設定20だが、設定6くらいで脈拍数上がりすぎのピーピー音が鳴りっぱなし。

そこから始めて、少しづつ負荷を上げ、2週間くらい経った時点でやっと設定9くらいまで上げられたのが今の状況。

200kcalの運動をする設定で使っているが、だいたい40分くらいかかるので、終わる頃には汗だく状態。

始めた頃は、40分の運動が終わるとただただグッタリだったが、2週間くらい経った今は爽快感を感じられるようになってきた。

そうなってくると面白いもので、時間と体力が許す範囲で積極的にやるようになる。

これで実際に体重が落ち、目に見えて体型がスリムになったりすると、さらにモチベーションが上がるはずなんだが。。。

問題は、そこまで飽きずに今回は継続できるかどうか。

ただ、体力の維持について、そろそろまじめに考えないと、これからは老いさらばえるのみ。

飽きたとか言ってる場合ではない、と自分に言い聞かせ、ここにも書いてみた(笑

というわけで、がんばろー 少なくとも当分は(^^;

2013年2月15日金曜日

WD4001FAEX

我が家のPCはドライブを2台構成で、1台目はSSDで1パーティション、2台目はHDDでこちらも1パーティションにしている。

OSやアプリはSSDにインストールし、データはHDDに保存しているが、ゲームやSteamはかなり容量を取るので、全部SSD側にインストールするのは無理。

そこで仕方なくHDD側にインストールしているわけだが、これまでHDDはNASで使ってたWD Greenシリーズを、そのまま使用してたので遅かった。

Greenシリーズは低消費電力・低発熱が売りでデータ保管用にはいいんだけどね。

とにかく、次に買い換える時はもっとパフォーマンス重視のものにしたいと思ってたのと、容量的にも今のHDDの使用率が高まっていたこと、またWD Blackシリーズの4TBモデルが発売されたことなどが重なり、めでたくゲット。


最近のHDDの購入代金は1万円前後だったので、今回の2.6万はずいぶん高く感じたが、発売されてから日が浅いのでこんなものなのかな。

ちゃちゃっと入れ替えようと思って、今までのHDDの中身をコピーし始めたが、ちゃちゃっとは終わらず。。。結局一晩かかった。

どうもHDDは昔から、容量の増えっぷりと、速さの向上っぷりの釣り合いが取れてない気がするが、どうなんだろう。

WoWの起動とかは確実に速くなってはいるが、これはGreenが遅かっただけかも。

ただ何にせよSSDがあるので、もはや速さで目を見張るようなことはないだろう。

よって容量と値段のバランスってことになるが、もう少し値段が落ち着いたら、、、個人的には1.6万くらい、、、だとバランス良いんじゃないかと思う。

2013年2月9日土曜日

EPSON PX-B750F

今回は昨年末に買ったプリンタの話題。

我が家ではプリンタを使う機会は少ないが、ないと不便なので、古くはスター精密の熱転写とか、HPの小型モノクロレーザー、あるいはエプソンのインクジェットと、割とこだわりなく選んできたが、ここ最近はCanon PIXUS iP4100を使っていた。

iP4100は、それまでのプリンタと比べて、圧倒的に洗練されたデザインで、機能性も文句なし。

敢えて不満を言えば、インクのランニングコストだが、他と比べて特に遜色があるわけでもなく、これまでずーっと使ってきた。

しかし、7年ほど経った時点で排紙トレーの開閉を認識できなくなったので、この時点で買い換えを検討。
ところが、その頃のプリンタはさらにインクカートリッジが小さくなっており、どうにも気に入らない。

結局買い換えはやめて、トレイを検知するセンサー部分を潰して無効化し、だましだまし使い続けていた。

そして昨年末、年賀状を印刷する時になって、何をどうやってもエラー表示が出て印刷できなくなっていることを発見。

これはもう買い換えるしか仕方ないということで、店頭で物色。

気になるインクカートリッジを実機で確認も、やはり小さい、というかどんどん小さくなってる?!

本体を小型化するためなのかもしれないが、むしろインクカートリッジを小さくするための口実として、本体の小型化も進めてるんじゃないかと邪推したくなる。

店員さんにも色々聞いて、インクカートリッジの容量が大きくて、インクのランニングコストが安いことを追求した結果、こちらに。


いわゆるビジネスプリンタ。

買い換えの時にはプリンタ単機能ではなくて、コピー機能もほしいと言われていたので、この機種に。。。

インクは全色顔料インクなので写真印刷は今までより不利、縁なし印刷もできないし、CDレーベルの印刷もできないが、インクカートリッジはびっくりするくらい大きい。

コピー機能が付いたらからには、印刷枚数がかなり増えそうな気がするが、このサイズなら大丈夫だろう、ランニングコストは確かに低そう。

が、しかし、わかってた事だが、本体もデカい、大きめのオーブンレンジくらいある。

今までのプリンタは、本棚の中段にちょこんと置くイメージだったが、そんな隙間では全く収まらないので、プリンタ専用の台を新たに設置することに。

本体上部にオートドキュメントフィーダーも付いてるので、雰囲気はオフィスで使われるコピー機と一緒、実に猛々しい。。。

これだけの代物なんだから、バリバリ使わないといけないが、とりあえずはまだ年賀状だけなんだな(笑)

2013年2月7日木曜日

3DMark FIRE STRIKE


一昨日に3DMarkの最新版が公開されたので、早速試してみた。

今回は大きく3つのテストに分かれていて、ICE STORM、CLOUD GATE、FIRE STRIKEという名前がついている。

スコアは3つのテストそれぞれで別個に表示され、3つ全体を統合した総合スコアみたいなものはなさそう。



テストの内容は、一つ目のテストがDirectX9レベルでiOSやAndroidも将来的にターゲットになるものらしい。

二つ目はDirectX10レベルでWindowsとWindows RTがターゲット。

ただ、いずれもゲーム用のデスクトップPCに対しては負荷が軽すぎるもので、本命は三つ目のFIRE STRIKE。



取り合えず表示は内容的には細部まで凝ってて綺麗、でもフレームレートは10fpsとか、ガクガク。

以下がそれぞれのスコア

ICE STORM:185408
CLOUD GATE:19938
FIRE STRIKE:6141



ただ、こんなにガクガクになってしまうほど、内容がスゴイかというと、そこまでではないかな。

まぁ、ベンチマークだから、性能がリニアに測れることが大事で、少ない手間で良く見せるっていうようなことはしてないんだろうな。



とりあえず、新しい3DMarkが出た時の恒例、「その時点のシステムではガクガク状態」が今回も発動したので、次のビデオカードへのモチベーションにはなりそう。

2013年2月4日月曜日

LG 27EA83-D


ここ二世代ほどモニタといえば、まずは120Hz入力、そして遅延の少なさをマスト条件にしてたわけだが、最近はシビアなFPSなんて全くやってなかったりする。

そんな中、ニュースで見たときから、そのCPの高さにずっと気になってたモニタがコレ。

WQHDということで解像度が2560x1440あり、古HDと比べて縦横共にドット数は33%増加。

画面サイズも27インチと3インチアップ。

色域はAdobe RGB 99%ということで、緑とかきれいそう。

そして、トドメはHWキャリブレーターの付属、これで6万円台の実売価格はスゴイ!

というわけで、家にやってきた。


以下、セットアップから、少し使ったとこまでで気づいた諸々。


  • 電源がACアダプタ経由ということで、XBOX360的な面倒くささを想像してたが、モニタの裏にピタッと固定できるので問題なし。
  • OSDは特に不可なく、使いやすい方。
  • キャリブレーションするためのアプリは2種類あって、どっちを使えば良いのかわかりづらい。
  • WQHDはすごく広い、ブラウザとかは画面の右半分か左半分に表示すれば十分、それでも縦が1440ドットあるので見通しがいい。
  • 色は普通にリッチな感じ、というか今までがTNだったので比較にならず。
  • キャリブレーションは最初、目標値をデフォルトのまま(色温度6500K、ガンマ2.2、明るさ180cd/m2)で行ったが眩しすぎ、80cd/m2でちょうど良し。


あとゲームもいくつかやってみたが、今のところは色の綺麗さや精緻感に目が行き、満足度は大変高い状態。
ただ、まだ買ったばかりの贔屓目状態なので、FPSとかをやると残像感とかで不満が出るかもしれないなぁ。


2013年8月29日追記
このモニタ、問題があってリタイアさせました。