2009年11月16日月曜日

Crysis

SteamのWeekend dealでCrysisが50%オフだったため思わず購入。
Crysisは2007年に発売されたFPSで、DirextX 10に対応し、グラフィックは非常にリアルだが、その分非常に重く、今に至っても最重ゲームのひとつ。

最初にデモ版を動かした時、綺麗だけどカクカクの動きをみて愕然としたものだ。発売されたらすぐ購入と思っていたが、なかなか遊ぶ時間が取れなくて買えないままでいた。
がしかし、Steamの週末特価でなんと$14.99!、拡張版のCrysis Warheadも$14.99!
英語版にはなってしまうが、それはもう、両方ポチりましたわ。

デモ版で遊んで以来、久々に起動したCrisisは、2年前のシステムで遊んだ時と比べると、パフォーマンス的にかなりまともに遊べるようになっていた。とはいえ、解像度がWUXGAでは、グラフィックオプションを最高にすることはまだ適わず、4段階中、上から2番目の High設定、アンチエイリアシングは x2がせいぜいといったところで、Benchをかけると55fps前後。
それ以上の設定にすると、モーションブラーで補完される割合が高すぎるのか、マウスを振ったときや移動したの画面のブレで自分の目の焦点が合ってないような嫌な感覚に襲われる。いつになったら最高設定で気持ちよく遊べるようになるのやら...

ゲームの内容としては、トロピカルムード満点の島で、戦闘用のナノスーツを着込んだ主人公が、敵の兵士をやっつけたり、見つからないように避けて進んだりしながらミッションをこなすもの。

ナノスーツには、被弾によるダメージを軽減する機能以外にも、一時的に腕力・脚力を増幅したり、動きを素早くしたり、またカメレオンのように周囲の景色に溶け込むクローキング機能がある。それらを駆使すれば、普通に撃ち合いする以外に、肉弾戦もできるし、敵から隠れて進むことも可能。
また、その時点でのミッションや目的地はマップに示されていますが、舞台である島はオープンフィールドで割と自由にどこへでも進んでいけるので、目的地まで色んなルートを試みることができる。

私の場合は、敵のキャンプを見つける度に全部やっつけて進むというのを、漫然と繰り返してしまったため、ゲームの中盤頃には若干食傷気味になってしまったが、本来はスーツの機能を駆使して、色んなアプローチができるのでもっと楽しめるはず。

ゲームも後半に差し掛かると、南の島という雰囲気から一転し、舞台も状況もどんどん変化して、目が離せなくなくなる。グラフィックの良さだけだけでなく、ゲームの中身もとても面白い。

ちなみに難易度設定はNORMAL(4段階中2番目に簡単)でやりましたが、それなりに手こずった。特にラストは、これ無理!とひよりそうになったが、続けているとコツがわかってきて、最後にはちゃんとクリアできる。一度コツがわかれば、次からは簡単にクリアできる作り。

ゲームの詳しい紹介は4Gamer.netのレビュー記事が面白い。またデモ版も置かれており、その素晴らしいグラフィックを見るだけでも価値あり。このデモはボリュームも結構あって、遊び応えも十分。ストレートにミッションをこなすだけでなく、あちこち寄り道できて、かなり遊べます。

崖を降りたところに敵がいるとは思いたくない美しい日の出。。。
銃の照準を覗くと、被写界深度が再現される
クローキング中
シーンによってはまるで実写

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